1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号
○三木忠雄君 まあ、外務大臣、率直な話、意見を聞いたんですけれどもね、やはり私は、いままで沖繩問題等でもいろいろ見てきた中にあって、沖繩の基地の整理縮小の問題については間もなく一年を迎えるわけでありますけれども、ほとんど具体的な積極的な返還交渉、基地の縮小計画はやってなかったと、私はこう解しているわけです。
○三木忠雄君 まあ、外務大臣、率直な話、意見を聞いたんですけれどもね、やはり私は、いままで沖繩問題等でもいろいろ見てきた中にあって、沖繩の基地の整理縮小の問題については間もなく一年を迎えるわけでありますけれども、ほとんど具体的な積極的な返還交渉、基地の縮小計画はやってなかったと、私はこう解しているわけです。
○中川(嘉)委員 総務長官の御答弁の中に、復帰の日からが出発であるという、そういうおことばで、確かにほっとした感じはしますけれども、四十二年に設置をされました沖繩問題等に関する特別委員会、これは今日まで幾多の質疑を行なってきたわけで、それによって政府の基本姿勢、こういうこともただしたり、あるいはまた鞭撻をしてきたつもりでありますけれども、残念ながら沖繩の方々はいまだ多くの不安と、そしてまた不満が残っておるようであります
総予算に関連しての質疑は、以上のほか、政治姿勢、公害対策、交通災害、農業問題、中小企業対策、貿易、経済協力、国際通貨、沖繩問題等、その他国政の各般にわたってきわめて熱心に所なわれましたが、詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。
その後、佐藤総理が施政権全面返還という角度から取り組むべきだということで、沖繩問題等懇談会という諮問機関を設置されまして、そこでも座長をつとめた関係があるのであります。
あと沖繩問題等にまで触れる予定で準備しているのですけれども、やむを得ませんから、もう一点だけ伺いたいのですが、こういう事態に直面して、国民全体が、うちの子供が就職を当てにしておったのがはずれたらどうする、それから日曜出勤、残業等がなくなって、この埋め合わせをどうしよう、それから東北のほうでは実際に季節労働で半分生活を維持しておったのに、これが断たれたらどうしよう、こういう国民全体の不安があるわけです
午前中、楢崎委員が日中問題、沖繩問題等について佐藤総理といろいろとお話がございました。先日来の本会議における衆参両院の代表質問に対するお答えからはやや前向きの姿勢が見られるように感じられまして、国民のために非常に御同慶にたえないと私は思っておるわけであります。どうか私の質問に対しましても前向きで積極的な御発言、御答弁をお願いしたいと考えております。
○鈴切委員 私は衆議院予算委員会における昭和四十六年度予算審議の締めくくり総括に、公明党を代表いたしまして総理並びに関係閣僚にこれから質問を申し上げるわけでありますが、時間等の制約もありますので、私はいまだ明確になっていない対米請求権を中心に、国内問題、沖繩問題等にしぼって質問を申し上げたいと思っております。
ただそこに一致した意見としては、とにかく沖繩問題が片づくまではこの問題に手をつけない、こういう取りきめといいますか話し合いが二人の間でできまして、そういう経過になりましたものですから、その後沖繩問題等に時間をとられておるものですから、ただいまのところは研究が中断しておる、こういう状況でございますし、また中断しておることによって何らの現在不便はございません。
日本側においても、業者はそう思っていたけれども、少なくとも総理大臣のワシントンにおける十一月の態度等を見ていると、そのレベルでは日本側も政治的に、悪く言えば繊維となわを取りかえっこしたのじゃないかというような、これは不幸なるざれ言が出るような、やはり政治的に自分らだけが、繊維関係者だけが沖繩問題等の犠牲をしいられるのじゃないかという不信感がある。
その結果、実はいままでたしか沖繩問題等ですかの特別委員会を、この沖繩及び北方問題に関する特別委員会と、名前も衆参両院で改めたというようなことになったし、また昨年の議会では、北方領土問題対策協議会という新しい法人も法律によって生まれましたし、本年は、さらに、ただいまごあいさつになりました山野長官のもとに、新しい政府機関も生まれたようなわけでありまして、そこでこの日本の内部の陣容は非常に整ってまいりました
連絡局参事官 加藤 泰守君 外務省アメリカ 局長 東郷 文彦君 厚生省医務局長 松尾 正雄君 事務局側 常任委員会専門 員 瓜生 復男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する 調査 (当面の沖繩問題等
○玉置委員 午前中の武藤さんの質疑に対しまして、大臣は、もちろん沖繩問題等の政治問題とは関係はないけれども、日米相互間の問題点であるということだけは事実であると、こういうお答えになりましたが、外務大臣あるいは大蔵大臣等の滞米中の言動が、ニュアンスは若干違うのかわかりませんけれども、伝わることによりまして、国内的に非常に不安を醸成したりしておることも事実であります。何しろ窓口が外務省であります。
委員会といたしましては、昨日合同コミュニケを非常に詳しくつくって発表をいたしておりますとおり、委員会の議題としては、貿易経済問題が主題でございますから、委員会自体の討議におきまして沖繩問題等について議論をかわしたわけではございません。コミュニケに明らかにしておりますように、「会議の期間中、外務大臣および国務長官は沖繩の施政権の日本への返還の問題を討議した。」
したがいまして、いずれまた沖繩問題等について意見を述べることがあろうかもしれませんが、前もって何かこれに対して私がコメントすることは差し控えたいと思います。アメリカの大使としての意見は新聞に伝えられたところで承知いたしておりますが、両国間の外交関係の話し合いにそういうことは出ておりませんので、私としてはマイヤー大使の言動に対するコメントを私は差し控えたいと思います。
外務大臣は、行かれます前に、総理の私的諮問機関であります沖繩問題等懇談会の座長である大浜さんと、「今週の日本」という政府がタッチをしておる週刊紙がございますが、この中でこういうふうに具体的に言っているわけです。
それからグリーン氏が来日するということも非常に大きな取り上げ方がされておりますけれども、実はこのグリーン氏は現在アメリカの駐インドネシア大使でございまして、極東担当の次官補になるであろうという予想のもとに、担当するであろうところの地域各国に一般視察旅行に出かけておるわけでございまして、その視察旅行の帰途、東京に二、三日滞在をするということが正確な状況でございまして、この人はアメリカ政府から、たとえば沖繩問題等
で、日米京都会議も御承知のような筋書きでありまして、また、総理の肝いりでいま諮問機関のようなかっこうになっております沖繩問題等懇談会、ここにおいても本土並みというふうなことが大体主流的な意見になっていると、また、その一環としての沖繩基地問題研究会、ここでもまた、そのメンバーが何か京都会議にずうっと出ておりますけれども、本土並み返還、こういうふうな考え方に固まってきつつあるようでございますが、総理はそういう
しかし、いま沖繩問題等懇談会、沖懇というのがありますが、そのあとなんですね。つまり、どういう形で返すめどをつけるのか、これが当面の問題で、その先の沖繩の受け入れの問題、これはそれのめどがついてからは、御説のとおり、そういう方向でいろいろなスケジュールをつくらなければいけない、こう考えております。
○塚本分科員 あなたが沖繩問題等でアメリカにお出かけになることは新聞で報道されております。その前にソビエトから外務大臣がおいでになるということの見通しはどうでしょうか。
その点、たとえば内閣の審議室が、沖繩問題等その他の重大な問題と一緒にこういう問題を考えられるのでは、片手になって問題の推進に十二分でないということになろうと思います。そのようなスタッフを局ぐらいのものにして十二分に推進をされる必要があろうと思いますし、また、四党の中の話になっておりました国会報告義務ということが、協議事項の一つで意見のまだ一致していないものの一つになっております。